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- ご協力・協働
物品や物流、PRや告知など・・・現場には、ご協力や協働をお願いしたいさまざまな活動があります。企業や団体の方々と協働することで、リユース&リサイクルがより促進され、皆様の地域貢献活動や新たな環境ビジョンへの入口になるのではと考えています。
物品の寄付によるご協力や協働
余剰在庫になっている商品や、社員から募ったまだ使える不用品など、物品によるご寄付を受け付けております。寄付していただいた物品は、Re☆創庫で仕分けし販売され、リユース&リサイクルシステムの拡大や障がい 者の就労支援など、地域の社会貢献活動に活用されます。
●事例:ブラザーリビングサービス株式会社
企業と社員の皆さまのご協力で、衣類や本のご寄付を受けてきました。2019年には、本社や各工場に社員向けの回収BOXを独自に作成・設置していただき、回を重ねるごとに寄付品の量が増えています。企業による社員が参加しやすい形で行われる地域貢献活動と、中部リサイクルが運営するチャリティショップとの協働モデル例と言える取り組みです。
ブラザーリビングサービス㈱回収ボックス
卸販売による協働
中部リサイクルへは、年間230トン以上の古着が持ち込まれていますが、運営するRe☆創庫・Re☆ショップでリユースできる数や種類には限りがあり、リサイクルにまわる衣類も多く出てしまいます。そのような衣類をできるだけリユースし活かすために、業者様への卸販売(ピック販売)をしています。
物流センターの古着ストック
ショップ運営による協働
市民の方々からの寄付品は、地域の大切な資産です。地域で活動する非営利団体の皆様が、中部リサイクルとパートナーになって寄付品を販売し、利益を活動資金に充てていただくことも可能です。共にリユースを促進し、地域社会への貢献をめざすパートナーを募集しています。
●事例:「Re☆ショップ おおだか」
「オーガニックレストラン&カフェにんじん」内の一角をお借りして、ショップを協働運営しました。中部リサイクルが寄付品を提供し、お店側が陳列と販売を担当。レストランという場所柄、特に食器類がお客様に大好評でした。
Re☆ショップおおだか店内
活動場所や物流でのご協力
リユース品やリサイクル資源の循環を促進するには、それらを市民が持ち込みやすくする「入り口」を多く設けることが必要です。他にも、活動拠点の事務所、物品を売る店舗、物品を蓄える倉庫、物品を動かす車両などについて、企業・団体様ならではの様々なご協力の方法があります。
●事例:「リユース&リサイクルステーション」
名古屋市内のスーパーなどから駐車場の一部を定期的にお借りして、まだ使える不用品やリサイクル資源を集める「リユース&リサイクルステーション」を開催しています。月に2~4日、一日に5時間ほど無償で提供していただき、多くの市民に利用されています。
リユース&リサイクルステーション
●事例:「チャリティBOX」イオンモールナゴヤドーム前
まだ使える衣類やかばんなどの不用品がいつでも投入できる「チャリティBOX」を、ショッピングモールの入り口に設置していただいています。ショッピングモールに限らず、さらに設置場所を増やしていくことをめざしています。
チャリティBOX
●事例:事務所・店舗・倉庫
一般財団法人日本陶業連盟から、地域の非営利活動を支える目的で、事務所を共益費のみでお借りしています。事務所は、当会が「NPO共同オフィス」として運営し、非営利の4団体で活用しています。また、株式会社石川マテリアルから「Re☆創庫あつた」を、社会福祉法人親愛の里そよかぜから「Re☆創庫さくら」を、認定NPO法人レスキューストックヤードから倉庫を、それぞれ抑えた賃貸料でお借りしています。
事務所
PRや告知によるご協力
リユース&リサイクルステーションの開催情報や、持ち込める物品の種類と出し方など、より多くの市民の方々が活動に参加できるように、PRと告知のご協力をお願いしています。
●事例:中日新聞
中日新聞の販売店で構成された名古屋リサイクル推進協議会のご協力で、中日新聞への折り込みチラシ「リユース&リサイクルステーションご利用ガイド」を、年に6回 、各回25万部ずつを無償で制作・配布していただいています。
中日新聞への折り込みチラシ
「リユース&リサイクルステーションご利用ガイド」