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2019/07/16
時ノ寿「夢マップ」応援植樹ツアーに行ってきました! レポート
6月22日(土)に、記念日植樹券プレゼント事業の一環として開催された「時ノ寿『夢マップ』応援植樹ツアー」に参加してきました。このツアーは、2018年度の記念日植樹券プレゼント当選者の中で、植樹券をNPO法人時ノ寿の森クラブにご寄付いただいた方々の中から、さらに抽選でご当選された方々を対象に開催されたものです。
時ノ寿の森クラブは、静岡県掛川市倉真という地域にある廃村となって廃れてしまった森を復活させて、多くの人が楽しめる森にしようと活動している団体で、記念日植樹券プレゼント事業では4年前から支援させていただいています。
この日は、名古屋駅集合組と現地集合組、合わせて29名がご参加。さらに、中部電力グループの有志職員の方々13名も参加されました。この日開催された「時ノ寿の森クラブ植樹祭」には、私たちのツアー参加者の他にも地元の企業や住民の方々もご参加されており、総勢約100名が参加するビッグイベントとなりました。
開会式は時ノ寿の森クラブ理事長の松浦成夫さんの挨拶から始まり、記念日植樹券の贈呈式、植樹方法のレクチャーの後、早速、植樹活動が始まりました。この日は、ウメ、ヒメシャラ、イロハモミジなど、13種類の広葉樹を1,000本植樹。暑い中で1人あたり約10本の苗木を植えたので、なかなか大変でした。約2時間の植樹体験の後は、時ノ寿の森クラブが所有する素敵な木造の建物「森の駅」でお弁当を食べました。
午後は、時ノ寿の森クラブのスタッフの皆さんによる「木のおもちゃ作り体験」「里山ネイチャーガイドウォーク」を楽しみました。僕は「里山ネイチャーガイドウォーク」に参加しましたが、時ノ寿の森には今も廃村になる前の村の人々の暮らしの跡が残っていて、新緑の森の中でタイムスリップしたような感覚になりました。「木のおもちゃ作り体験」では子どもたちが目を輝かせて、木を削ったり色を塗ったりしていろんなおもちゃを作ったそうです。
2019年度の記念日植樹券プレゼント事業は、7月19日(金)から募集開始予定です。皆さん奮ってお申込みください! もしご当選されたら、時ノ寿の森クラブへの植樹券のご寄付についてもぜひご検討くださいね。(和喜田)