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企業とのパートナーシップ

企業とNPO、違いを活かした協働を

昨今の企業の社会的責任 (CSR:Corporate Social Responsibility) の考え方の広がりの中で、企業による持続可能な社会の実現に向けた取り組みが盛んになっています。
中部リサイクル運動市民の会では、NPOと企業がお互いの違う部分を活かして協働することで、社会に対してより大きな影響力を持つ活動が可能になると考えています。
また、中部リサイクル運動市民の会が企業とのパートナーシップ事業を行う際には、その企業の本業とかけ離れた取り組みではなく、その企業が本業とする活動をよりエコロジカルに変える取り組みを支援したいと考えています。
中部リサイクル運動市民の会がこれまでに取り組んできた、企業とのパートナーシップ活動の一例をご紹介します。

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事例紹介

中部電力株式会社とのパートナーシップ事業 (2001年〜)

記念日植樹券プレゼント事業

中部電力 (株) Webサイトもご参照ください。

このパートナーシップ事業は、中部電力株式会社の「お客さま謝恩キャンペーン」の一環として2001年にスタートしました。
この事業の仕組みは以下の通りです。

まず、中部電力株式会社の顧客を対象に、抽選で「植樹券」(木を植える権利)をプレゼントします。「植樹券」の活用方法として、自分や大切な人の記念日に苗木を受け取るコースと、国内や海外で植樹活動を行うNPOに寄付するコースがあり、当選者が自由に選択できます。国内のNPOに寄付するコースを選んだ当選者は、抽選で植樹ボランティアを体験できるツアーにも参加できます。

ソムニード、万博会場植樹ツアー写真

白川郷村塾写真11年目となった2011年度事業は、浜岡原発の停止に伴って、火力燃料費が増大し極めて厳しい経営状況となり、多くの施策が合理化されましたが、幸いにも、本事業は一定の評価をいただき、規模縮小と開催時期の延期を経て開催。2,631名の皆さまに「植樹券」をプレゼントしました。
2012年5月と7月には、国内のNPOに寄付を選択された方々の中から抽選で「御在所植樹ツアー」と「野麦峠植樹ツアー」を開催しました。

これまでに、55,500名を超える皆さまと9団体のNPOとともに、22万本以上の苗木を国内外に植えてきました。 (2012年12月現在)

この記念日植樹券事業には、以下の3つのねらいがあります。

1. 「木を植える心」を広げること
「1本の木を植える」きっかけをお届けすることによって、環境への心が育ち、環境に配慮した行動が広がってほしい。

2. 環境活動への参加のきっかけづくりを行うこと
環境活動に参加したくてもそのきっかけがつかめないという人に、参加のきっかけをプレゼントしたい。

3. 環境活動のすそ野を広げ、波及効果を生み出すこと
市民・企業・NPOのパートナーシップによって、波及効果のある活動にしていきたい。

中部リサイクル運動市民の会としては、このパートナーシップ事業を通じて、中部電力株式会社の本業である地域のエネルギー問題について議論できる信頼関係を築いていきます。

他にも、以下のようなパートナーシップ事業の実績があります。

時期 企業名 事業名
2007年〜 キリンビール株式会社 工場見学ツアー「新エコブルワリーツアー」
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2001年 凸版印刷株式会社 インターネットを利用した、グリーンコンシューマーによるモニタリングシステム「エコラブルネット」の構築
1998年〜2010年 中部電力株式会社 環境教育プログラム「ちゅうでん なちゅらるスクール」
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1999年 株式会社名鉄百貨店 「グリーン度診断」